足関節を骨折すると多くの場合は歩けませんが,骨折のずれがない時は歩ける場合があります。 ですから怪我をしたあと歩けても、足関節の腫れがひどい時は病・医院の診察を勧めます。
骨折 どのくらいで歩ける?
一般的には、レントゲン写真で骨の癒合が完成したと確認され、きちんと骨がついた(下肢の骨折では杖なしで歩ける)と医師にいわれ、リハビリで筋肉の動きや筋力、関節の動きなどが十分に回復すればスポーツも可能となります。 だいたい3カ月~1年ほどかかることが多いようですが、医師と相談しながら少しずつ始めることが大切です。
足関節骨折の免荷期間は?
足関節骨折は、 高齢者における骨折の8%を占め、骨粗鬆症に伴う脆弱性骨折のひとつと考えられて いる。 足関節骨折の術後には4-6週と長期間の免荷を要する。
足骨折 リハビリ いつから?
おおよそ 1-2ヶ月だと考えてください。 ご高齢の方であれば時間がかかります。 硬くなった関節を動かしていくというのが最初の本格的リハビリです。
足関節骨折の症状は?
足首(足関節)を骨折すると、通常は強い痛みが起こります。 強い痛みのために歩くことができなくなったり、患部を押したり触ったりすると激しい痛みを感じます。 捻挫でも、歩く際の痛みや押したときに痛みがありますが、症状が軽い場合には歩くことができます。