足に使う爪切りは直線刃を選ぶ 医療機関では、爪と刃の位置を確認しやすく厚く硬い爪でも切ることのできるニッパー型爪切りが主に使われていますが、ご家庭では平型爪切りが使われているケースが多いようです。 また、どちらのタイプの爪切りにも、刃の形状がと直線状のものと曲線(カーブ)状のものがあります。
巻き爪の正しい切り方は?
足の爪は、まず爪の中央部分をスクエアにカットし、両端をやすりで丸めていくという方法が正しい切り方です。
足陥入爪の切り方は?
爪のカド(赤矢印)が皮膚より前に出るように切ります。 爪を丸く切った場合に爪のカドが皮膚に食い込むようなら、爪を直線に近く切ってください。 爪の白い部分を全部切ったり、白い部分とピンクの部分を無理に平行になるように切ったりしないように注意しましょう。
足の爪 いつ切る?
足の爪を切るタイミングは、10〜14日に一度が適切でしょう。 また、爪の先端から指先が見えるように切ってしまうと深爪になってしまうので注意が必要です。
爪を切るのはなぜ?
1、爪切りの目的 爪は伸び過ぎると皮膚を傷つけたり、爪の間に汚れや垢が溜まって雑菌が繁殖し不衛生になって感染につながるなどの問題があります。 特に足の爪は伸び過ぎたり切り方に失敗すると歩きにくくなったり、痛くて歩けなかったりします。