世界的に見れば、世界保健機関(WHO)では、母乳は2歳頃まで続けることを推進しています。 もちろん長く授乳していても大丈夫です。 赤ちゃんの離乳食がしっかり進んで、食品から栄養をとっていくことができるなら、2歳より前でももちろんOK。
母乳育児は何歳まで?
WHO(世界保健機関)では、適切な食事を摂りながら、2歳もしくはそれ以上まで母乳を継続することを推奨しています。
おっぱい 何歳まで 最高?
断乳ができる月齢には個人差はありますが、母乳やミルク以外で栄養をしっかりと摂れるようになると(おおよそ生後1歳から1歳半以降)、断乳を行っても問題ないとされています。 日本では1歳代での断乳が多く目立っていますが、世界水準でみると、平均4.2歳まで授乳を行っていると公表されています。
何歳で卒乳?
以前は1歳をめどに断乳するように推奨されていましたが、現在では1歳以降も授乳を続けるのが一般的です。 厚生労働省の授乳・離乳支援ガイドには、1歳6ヶ月頃までに離乳を完了するよう推奨しています。
海外 何歳まで 母乳?
世界平均は4.2歳。 そのような言葉を受けた時は、断乳を勧められている理由と、それを離乳することで解決できるのか、悩む前にご自分で色々調べて見極めてみてください。 ユニセフの調査ですと世界平均の卒乳時期は4.2歳らしいですし、ゆっくりと赤ちゃんとお母さんの納得のいく、自然な形での離乳を探していけばよいのではと思います。