四十九日は、故人の極楽往生の審査が降りる日とされています。 このため遺族は、初七日から7日ごとに供養を行います。 とりわけ49日目は、僧侶を招いて読経を依頼し、参列者に会食をふるまうなどして、盛大な供養を行い、故人の往生を祈ります。
49日法要はどうする?
四十九日の法事の流れ1STEP1. 一同着席 席に着いて僧侶を待ちます。 ... 2STEP2. 開始の挨拶、僧侶入場 僧侶が入場したら施主が法事の挨拶を行います。 ... 3STEP3. 読経、焼香 ... 4STEP4. 読経法話、僧侶退場 ... 5STEP5. 施主による挨拶の後、会食 ... 6STEP6. 施主の挨拶 ... 7STEP7. 引き出物を渡し閉式四十九日の準備は?日程と当日の流れ/参列者、服装、位牌など
49日には何をおくる?
定番は、花であれば菊や胡蝶蘭、ゆりなど白を基調としたもの、食べ物であれば、果物、焼き菓子、煎餅、ゼリー、まんじゅう、羊羹、蒲鉾、佃煮など。 飲み物であれば、酒、お茶など、その他消耗品であれば、線香、ろうそく、といったものです。 なお、四十九日のお供えとして、アレンジメントされた花を贈ることもあります。
49日ってどんな事したら良いの?
四十九日法要は、命日から49日目におこなう重要な儀式です。 故人のあの世での幸せを願って家族や親戚、友人が集まり、自宅や寺院、葬祭ホールで僧侶にお経をあげてもらいます。 その後の会食なども含めて四十九日の法事や、四十九日と省略されて呼ばれることもあります。 四十九日の意味や法事の準備、当日の流れをご紹介します。
49日の法要には何を持って行くの?
参列する際の持ち物は、四十九日のお香典、数珠、ふくさ、ハンカチが主です。 ハンカチも白や黒など、装飾がなくシンプルなものを選びましょう。 親族の場合は、香典に加えてお供え物や供花を用意して行きます。