アレルギー表示の対象は27品目. 今年4月に施行された食品表示法ではこれまでと同様に、食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかである食品のうち、とくに発症者数 .
アレルギーなん品目?
容器包装された加工食品で表示が義務づけられているアレルギー物質は、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目のみです(この7品目を特定原材料といいます)。
アレルギー表示 なんのため?
食物アレルギーの表示制度は、食品表示法(平成 25 年法律第 70 号)に基 づく食品表示基準(平成 27 年内閣府令第 10 号)に規定されています。 当該表示制度は、全ての一般消費者に対して情報を提供するものではなく、 食物アレルギー患者の健康危害防止を目的としています。
アレルギーを起こしやすい原材料にはどのようなものがあるか?
目次鶏卵牛乳小麦その他(そば、落花生(ピーナッツ)、ナッツ類、甲殻類・軟体類・貝類、大豆、魚類、肉類、ごま、魚卵、果物・野菜、米、ゼラチン)
イカ 何アレルギー?
イカやタコなどの軟体類アレルギーもトロポミオシンにより発症する。 主アレルゲンはトロポミオシン! トロポミオシンは、高温処理でアレルゲン性が低下すると考えられ、かっぱえびせんなどのスナック菓子には反応しないことも多い。 また、ゆで汁や煮汁にも湧出するため、2度ゆで、3度ゆで後にはアレルゲン性が低下する。