ステロイド外用剤は、皮膚から吸収され効果を示しますが、吸収される割合は部位によって大きく異なります。 顔・首・陰部などは吸収がよく、薬の効果が出やすくなっています。 手のひらや足は吸収が悪くなっています。 吸収のよい部位ほど長期連用した場合に局所性副作用が出やすくなりますので、特に注意が必要です。
デルモベート軟膏 どこに塗る?
3-2. 塗る場所 デルモベート軟膏を塗る場所は、当然「症状がある場所」ですが、症状さえあればどこでも無差別に使用してOK、とは通常なりません。 なぜなら、皮膚の厚さが体の部位によって大きく異なるからです。 皮膚が厚い部分では塗り薬は吸収されやすくなり、薄い部分ではその逆となります。
軟膏 どこに塗る?
ステロイド外用剤には適切な「薬の種類」、「薬を塗る部位」、「使う量」、「使う期間」があります。 今回は、ステロイド外用剤の正しい知識や使い方についてご紹介します。 ... ステロイドの塗り方軟膏クリーム使用部位じゅくじゅく、さらさらの所に使うさらさらの所に使う
アルメタ軟膏何に使う?
この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、炎症による皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。 通常、湿疹・皮膚炎や乾癬などの治療に用いられます。 細菌・真菌などの感染による炎症には原則用いられません。 また、治りが遅くなるおそれがあるので、皮膚潰瘍や重いやけど・凍傷には用いられません。
マイザー軟膏はどこに塗るの?
どんな場合に使用する? マイザー軟膏には強い抗炎症作用があり,アトピー性皮膚炎や虫刺され、あせも、ダニによる湿疹など、炎症性の皮膚疾患に幅広く使用されます。 「とても強い(Very Strong)」ランクに該当するため、一般的には皮膚が分厚い手や足、背中に中等度から重症以上の症状が出ている場合に使用されます。