また名前を聞くだけでも良い香りが漂ってきそうですよね。 この中でも特に鼻づまりに有効と言われているのがハッカ(ミント)です。 またハッカ油中にあるメントールという物質が鼻づまりの症状を和らげてくれます。 ハッカ(ミント)というだけで既に鼻通りが良くなりそうですが、今回はその理由についてもご紹介させて頂きました。
鼻詰まり 脇の下 なぜ?
脇の下にペットボトルを20秒ほど挟み続けると、反対側の鼻の穴が1~2分間通るようになります。 これは脇の皮膚の下に交感神経が通っていて、鼻甲介(びこうかい)とつながっているからです。 交感神経を刺激すると鼻甲介の血管を収縮させ、一時的に鼻の穴が開くのです。
お酒 鼻詰まる なぜ?
アルコールには血管を拡げる作用があるため、お酒を飲むと鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりが起こりやすくなってしまいます。
なぜ鼻づまりになるのか?
鼻腔で空気の通り道がなんらかの理由でふさがれると鼻詰まりが起こります。 その理由で考えられるのは次のようなものです。 炎症やアレルギーによって腫れが起こっている状態です。 原因となる病気には、鼻炎・副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、妊娠性鼻炎があり、他に点鼻薬の常用による腫れがあります。
点鼻薬はなぜ鼻がとおる?
A鼻づまりは、鼻粘膜の腫れによって起こります。 点鼻薬の主成分である血管収縮薬は、腫れた部分への血流を減少させ、それによって鼻汁が減り、腫れも軽減させます。
冬 鼻づまり なぜ?
ところが、激しい寒暖差による刺激を受け続けると自律神経のバランスが乱れ、鼻の粘膜の血管の収縮・拡張の調節もうまくいかなくなります。 その結果、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの鼻炎の症状が表れやすくなるのです。
鼻詰まり 横向き なぜ?
圧迫した側は副交感神経、反対側は交感神経が優位になるためです。 横向きに寝ると、下になった腕が圧迫されて、そちらの鼻がつまってしまうのです。
鼻づまり どこが詰まる?
最も多いのは、鼻の左右を仕切る壁(鼻中隔といいます)が曲がって鼻の中が狭くなり鼻詰まりになるというものです。 ほかには、鼻骨や鼻の穴を形成する軟骨が左右非対称になって鼻の中が狭くなったり、鼻の穴が狭くなったりすることがあります。