ホコリっぽいところにいるなら黒っぽい色や砂混じり、空気が乾いているなら鼻水の色で白や淡い緑色など、その環境の色なら正常です。 細菌などに感染すると、黄色や緑の鼻くそになり、副鼻腔炎(ふくびくうえん)、いわゆる蓄膿症(ちくのうしょう)を疑うケースがあります。 3 мая 2021 г.
鼻水 なぜネバネバ?
鼻腔内では、吸った空気に湿り気を与えたり、粘膜を保護したりするため、鼻粘膜から常に少しずつ粘液が分泌されています。 この鼻粘膜に異物がくっつくと、粘膜の表面にある細かい突起の「線毛(せんもう)」が動き、ベルトコンベヤーのようなはたらきで、粘液といっしょに鼻腔の奥に運んでいきます。
鼻水緑何?
緑色の鼻水と白色の鼻水が出ることがありますが、何か違いはありますか? 通常の鼻水は白色ですが、感染を起こすと細菌やウィルスを排除するために白血球が戦って死滅すると緑色になります。
蓄膿症 どんな症状?
ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎では、鼻汁がノドの方に垂れて、ネバネバするという症状も特徴的で、この症状は「後鼻漏(こうびろう)」と言われます。 気持ち悪いのはもちろん、声が上手に出せなかったり、咳が出て夜眠れないといった方もいます。
黄色い鼻水 何科?
黄色い鼻水の治療 生活改善で治る場合と、耳鼻咽喉科での治療や手術が必要な場合があります。 専門医以外での判断は難しいため、黄色い鼻水が続くときは、耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。