鼻の奥がツーンと痛む 鼻の中の粘膜が炎症を起こして過敏になっていることが考えられます。 鼻の粘膜の炎症は、細菌(バイ菌)、アレルギー(花粉症)、鼻のかみ過ぎ、粘膜の乾燥など様々な原因で起こります。
鼻がツーンとするのはなぜ?
鼻がツーンと痛い場合 鼻粘膜が炎症を起こしているものと思われます。 原因としては、細菌やウイルスの感染、鼻のかみ過ぎ、ドライノーズなどが考えられます。
鼻の奥 違和感 何かある?
主な原因は細菌・ウイルス感染ですが、ほかにも副鼻腔炎(蓄膿症)や後鼻漏(鼻水が喉に流れる)も原因となります。 喉の痛み、鼻の奥の違和感、後鼻漏(鼻水が喉に流れる)、痰が絡むなどの症状がある場合、上咽頭炎が起きている可能性があります。
鼻の奥 乾燥 なぜ?
鼻の奥が乾燥する原因 空気とともに、においの元となる成分が鼻に入ってきて、この部分でにおいを感じるのです。 2.空気を加温・加湿する鼻の中にある鼻腔という場所が人の身体においてはヒーターと加湿器の機能を担っており、入ってくる冷たく乾いた空気を加温・加湿して、ちょうど良い温度と湿度に調整しています。
鼻の穴痛い 何科?
鼻の痛みが長引くときや徐々に痛みが強くなっていくとき、ぶつけたなどの心当たりがあるときには一度受診しておきましょう。 また、鼻や鼻の周りの皮膚に異常があって痛む場合にも、なかなか治らないようであれば受診したほうがよいでしょう。 受診科目は基本的に耳鼻咽喉科ですが、皮膚の異常が明らかな場合には皮膚科のほうが適しています。
鼻水 片方だけ なぜ?
片方だけ慢性的な鼻詰まりがあるというケースでは、鼻中隔彎曲症が疑われます。 鼻中隔彎曲症は左右の鼻の穴を隔てている鼻中隔が大きく彎曲して起こっていますが、かなり重度の彎曲があっても見た目ではわからないことがほとんどです。 また、子どもはアデノイドが鼻腔を塞いていて鼻詰まりを起こしている可能性もあります。
鼻の奥に何かある 頭痛?
これらの鼻の奥の空間は、頭部や顔面の感覚に影響を与える神経(三叉神経)の近くに存在しているため、空間に膿(うみ)が溜まったり腫れたりすると、周囲の三叉神経を刺激して頭痛を引き起こすことがあると考えられています。