もう少し詳しく見ていきましょう。鼻腔内では、吸った空気に湿り気を与えたり、粘膜を保護したりするため、鼻粘膜から常に少しずつ粘液が分泌 .
鼻水はどこにあるのか?
先に説明したように、鼻腔内では常に粘液が分泌されることで、適度な湿り気が保たれています。 ところが、鼻粘膜にウイルスなどの病原体や花粉などの異物がくっつくと、それを排出しようとして粘液が多量に分泌され、鼻から出てくることがあります。 これが、いわゆる鼻水です。
鼻水 元は何?
鼻水は、鼻腔内の鼻腺、杯細胞などから分泌された粘液、および血管からの浸出液などの混合物である。 鼻から吸った空気に適度な湿り気を与えたり、気道の粘膜を病原体から保護するために常に分泌されているが、通常は無意識のうちに飲み込んでいる。
赤ちゃんの鼻水 いつまで続く?
鼻水が出ていても、機嫌が良く、水分も良くとっているようであれば徐々に良くなります。 しっかり体を休ませてあげれば2~3日で、症状が重い場合は1週間ほどで体調は快方に向かいます。 また、ただの風邪でも赤ちゃんはまだ、免疫が低いので急変する場合もあります。 などに目を配り、看病してあげましょう。
鼻水何故塩分含んでいるのか教えて?
鼻水は、大気中のホコリ、鼻腔内の浸出液、細菌・ウイルスや白血球の死がい、空気中の水蒸気…などなど、様々な成分が合わさって発生します。 鼻水を飲み込むとしょっぱいと感じるのは血液中の塩分が混じっているからなんですね。