鼻がツーンと痛い場合 鼻粘膜が炎症を起こしているものと思われます。 原因としては、細菌やウイルスの感染、鼻のかみ過ぎ、ドライノーズなどが考えられます。
鼻カピカピ なぜ?
空気が乾燥してくると鼻の中もカサカサした状態になり乾燥感・ムズムズ感が発生し鼻をかみたくなります。 このような状態をドライノーズ(乾燥性鼻炎)といいます。 乾燥感と同時にピリピリした痛みを伴い、症状が進行するとカサブタ・出血・炎症が発生します。
鼻詰まり 頭痛い なぜ?
鼻粘膜が腫れると鼻詰まりを感じるようになりますが、鼻とつながっている副鼻腔(骨の中の空洞)にも空気が入りにくくなります。 これを副鼻腔の換気障害といいますが、換気障害で副鼻腔内が陰圧となることで頭痛が発生します。
蓄膿症 頭痛 なぜ?
特に急激に炎症が強くなり副鼻腔内に膿が急にたまってきた場合たまってきた膿が副鼻腔の壁を圧迫することで頭痛や顔面痛の原因となります。
鼻の穴痛い 何科?
副鼻腔炎はこの空洞が炎症を起こしています。 慢性化したものは一般的に蓄膿症と呼ばれています。 風邪やアレルギー性鼻炎だと思って放置していると悪化してしまうため、鼻水や鼻の痛みが続くようでしたら耳鼻咽喉科を受診して正確な診断を受けましょう。