裁判費用については、裁判を申し立てるときは原告(裁判を申し立てる側)の負担です。 しかし、判決後に裁判費用についても被告側(裁判を申し立てられた側)との負担割合が決められることになります。 一般的に裁判に負けた方の負担割合が多くなるのです。 原告側が全面勝訴した場合は被告側が裁判費用を全額請求できます。
裁判費用 負担はどっち?
法律で定められている訴訟費用は,基本的には敗訴者が負担することになります。 訴訟費用には,訴状やその他の申立書に収入印紙を貼付して支払われる手数料のほか,書類を送るための郵便料及び証人の旅費日当等があります。
裁判費用はどっち持ち?
訴訟費用は主に印紙代で、判決が出た場合には敗訴者が負担することとされることが多いです。 判決で訴訟費用の負担割合についての決定があった場合には、相手方に対してその負担割合に応じた金額の支払請求をすることが出来ますが、実務上は原告が負担することがほとんどです。 ・民事裁判の判決や和解までの流れと平均期間はどのぐらい?
離婚調停や裁判費用はどっちが払う?
記事中で紹介した通り離婚裁判の費用は最初は原告(自分)が負担することになりますが、最終的には判決により負担割合が決定するので、それに応じて相手が負担分を支払うことになります。 一方、弁護士に依頼した場合の費用は全額自己負担になりますので、最初の相談費用、着手金、成功報酬と日当などの実費が必要です。
裁判費用 誰が払う 不倫?
訴訟費用については、いったん訴えを提起したものが支払います。 そして、裁判の結果、敗訴した人が負担することが一般的です。 つまり、訴えを提起した側(原告)が完全勝訴となった場合には、相手が支払うことになりますが、完全敗訴となった場合には、相手が支払うことはありません。