また鉄は授乳によって失われるため、母乳の 場合は、妊娠中と同じように鉄分の多い食事を摂ることが必要です。 ビタミン C や動物性の たんぱく質と一緒に摂取すると吸収率がよくなります。 鉄の摂取を心がけていれば、1 か月頃 には治りますが、場合によっては、鉄剤を飲むことも必要になります。
産後 貧血 どうなる?
貧血になると、頭が痛い・重い、めまいがする、息切れがするといった症状があらわれることがあります。 また、お産後の回復が遅くなる、母乳が出づらくなるなどの原因にもなります。
産後 鉄剤 いつまで?
分娩時出血により、産褥に貧血をきたす方も少なくありません。 当院では、原則産褥2日目に貧血検査を行いますが、ヘモグロビン値が10g/dl未満の方には「フェルムカプセル100mg」を処方します。 より貧血が強ければ、静注用鉄剤の「フェジン」を退院日まで連日投与することもあります。
産後の貧血 なぜ?
このように、妊娠中と産後は赤ちゃんの成長のために母体から多くの鉄が失われ、鉄分欠乏や貧血になりやすい状態です。 その結果、半数の妊婦は貧血になると報告されています。 また産後うつの発症は10人に一人の割合との報告もあり、貧血と密接な関係があります。
授乳 貧血 いつまで?
授乳は、貧血の進行を加速させます。 きちんと鉄の摂取をしていれば、1ヶ月程度で回復する場合が多いです。
