おおまかに言えば、鼻水や鼻づまりが主な症状で、発熱や咳をともなうこともあり、1週間ほどで自然に治っていく病気で、ほとんどがウイルス感染によるものといった病気を風邪と称しています。 幼児は1年間で平均6~7回は風邪をひき、小児の10~15%は少なくとも12回は罹患するそうです。
赤ちゃんの風邪はいつから?
A10 6カ月ごろからかぜなど感染症にかかりやすくなります ただし、ママからもらった抗体は徐々に減っていき、6カ月ごろになると、ほとんどなくなります。 このころ、成長につれてお出かけしたり、いろいろなものに触ったりすることで、ウイルス感染の機会も増えるために、かぜなどの感染症にかかりやすくなるのです。
赤ちゃん 風邪気味 どうする?
脱水を起こしやすいため、少量ずつこまめに水分補給をする。 水分補給は、白湯、麦茶、赤ちゃん用イオン水などがおすすめです。 熱が上がりきったら(汗をかき始めたら)、部屋の温度を少し下げて、厚着をせず体を冷やしましょう。 首やわきの下、足の付け根を冷やすのがおすすめです。
風邪の熱 何日で下がる?
熱は夕方から上がることが多いですが、一般的に3日程度で下がるため、熱が下がっていくことで治りかけであることがわかります。
赤ちゃんの鼻水 どれくらいで治る?
鼻水が出ていても、機嫌が良く、水分も良くとっているようであれば徐々に良くなります。 しっかり体を休ませてあげれば2~3日で、症状が重い場合は1週間ほどで体調は快方に向かいます。 また、ただの風邪でも赤ちゃんはまだ、免疫が低いので急変する場合もあります。 などに目を配り、看病してあげましょう。