歯周病の検査は、プローブという針状の器具を使って歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査などからなります。
歯肉炎は治りますか?
そのため、歯医者さんで半年ごとに定期検診を受け、歯肉炎を発見してもらい、治療方法を提案してもらうことをお勧めします。 Q:歯肉炎は治りますか? A:歯肉炎の診断を受けたら、すぐに治療を開始することが大切です。 歯肉炎は治ります。
歯周病かどうか 検査?
プロービング検査とは、歯周病の進行段階を把握する目安となる歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の深さを測定するための検査です。 「プローブ」という針状の器材を歯周ポケットに入れて、ポケットの深さを調べます。 以下のように、歯周病が進行するほど歯周ポケットは深くなっていきます。
歯周病菌はどこからくるの?
人は生まれる前、つまりお腹の中にいる時は、無菌状態なので、歯周病菌はお口の中にはいません。 つまり、生まれてから歯周病菌に感染することで、歯周病菌がお口の中に住み着くというわけです。 歯周病菌が感染する経路は、唾液です。 歯周病菌に感染したお口の唾液が、入り込むことで歯周病菌に感染します。
歯周病の痛みとはどんな痛み?
1. 歯周病に痛みはない つまり痛みはないのです。 ただし、自覚症状という点で説明すれば全く別の自覚症状が起こります。 まず、口腔内が歯周病菌にまみれることで細菌が増殖し、その影響で口臭がするようになります。 さらに歯肉が変色する上に腫れるため、食事や歯磨きの際に歯肉から出血しやすくなるのです。