チョコレートはカカオマスにココアバターやミルク、砂糖を加えて固形にしたものです。 ココアはカカオマスから脂肪分のカカオをバターを（全部ではありませんが）取り除いてパウダー状したものです。 17 дек. 2020 г.
カカオ ココア どっち？
ココアとカカオの違いは、加工されているかどうかにあります。 そもそも、カカオは植物名で、ココアは食品名です。 カカオはアオギリ科の常緑高木で、種子はココアやチョコレートの原料となります。 カカオの生の実に近い方がカカオ、処理の過程で焙煎などの加熱処理が加わったものがココアです。
ココアパウダー どうやって？
【チョコレートとココアの違い】「ココア」の製法 カカオマスから一定量のココアバターを取り除いたかたまりを砕いて、パウダー状になるまで細かくしたものが「ココアパウダー」。 これに砂糖、粉乳を加え、簡単に飲みやすくなるよう調整したものを「調整ココア」といいます。
ココアは何にいいのか？
ココアの原料はチョコレートと同じくカカオ豆です。 カカオ豆の栄養成分カカオマスポリフェノールは抗酸化力が強く、活性酸素の抑制や生活習慣病の予防、ストレス防止、リラックス効果、血行促進、冷え性改善などの効果があると言われています。 他にも、食物繊維、カルシュウムや亜鉛、マグネシュウム、鉄などのミネラルも含みます。
ココアは1日何杯飲めばいいか？
板倉医師は、「ココアの健康効果を効かせるには、ピュアココアを1日2～3杯を目安に飲むのがお薦め。 ピュアココアにはカカオポリフェノールがたっぷり含まれる。 ピュアココアを飲む場合も、砂糖を足すときは、量に注意しながら飲んでほしい」と話す。
