出産育児一時金 1児につき原則420,000円が支給されます。 また付加金として50,000円が支給されます。 継続して1年以上被保険者期間のあった人が資格喪失後6ヵ月以内に分娩した場合にも、出産育児一時金が支給されます。
出産一時金 付加給付 いつ?
付加給付(および差額分)は支払機関から専用請求書により退院月の約2ヶ月後に支給します。 ※直接支払制度を利用する場合は、医療機関等と出産育児一時金の支給申請および受け取りにかかる契約を結んでください。
出産手当金 いくら 計算?
出産手当金の1日当たりの金額は、「支給開始日の以前12カ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×(2/3)」です。 標準報酬月額とは、給与などの金額に応じて、健康保険や厚生年金保険が定めている金額のことです。 基本給や能力給、通勤手当や住宅手当などの総額を基に計算されます。
出産手当金 いくらもらえた?
出産すると誰もがもらえるもので、産科医療補償制度に加入している病院で出産した場合は一律42万円(双子なら倍の84万円)、加入していない病院で出産した場合は40.4万円が支給されます。
出産手当金 上限 いくら?
被保険者およびその被扶養者が出産したときの出産育児一時金および家族出産育児一時金の額は、一児につき42万円が支給されます。 (産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合または在胎週数22週未満の分娩の場合は40.8万円となります。) 多胎児を出産したときは、胎児数分だけ支給されます。