固定をする時にチューブにループを作るのは、何らかの原因でチューブが引っ張られた場合でも、注射針や留置針に直接力が加わらないようにするためです。 特に小児は、点滴静脈内注射中でも遊んだり走ったりしがちなので、こうした措置は必須です。 14 окт. 2020 г.
点滴静脈内注射 なぜ?
静脈内注射を行うのは、薬剤を速やかに全身に行き渡らせるためです。 静脈内に直接薬剤を注入しますので、血中濃度が急激に上がります。 末梢静脈から、右心、肺循環、左心、体循環という経路をたどり、5~10分程度で効果が現れます。
点滴 エア なぜ?
チューブ内に空気が入ったまま点滴静脈内注射を行うと、血管が空気塞栓(そくせん)を起こす危険性が生じるためです。 空気塞栓というのは血管内に侵入した空気が血管を閉塞させた状態のことで、胸痛、チアノーゼ、血圧低下、頻脈などの症状が現れます。
点滴 手背 なぜ?
小児(特に、乳幼児~未就学児)のルートは手背にとるのが一般的です。 皮下脂肪が厚いため、前腕などの静脈がわかりづらいこと、血管が細いことが理由です。 また、前腕の神経に触れてしまったとしても、しびれや麻痺などの訴えがうまくできないため(刺入時に泣く場合が多いので)、手首付近は避けることも重要です。
なぜシーネ固定するの?
関節の動きによって、刺入部やカテーテルの先端がずれる可能性がある場合にシーネ固定を行います。 安全な治療の遂行や事故(自己)抜去予防のために、点滴部位の固定を保持します。
