少量のカビであれば対処することができる 干し柿にカビが生えているかどうかはしっかりと見極める必要がありますが、仮に少量のカビが生えていたとしたら35度の焼酎(ホワイトリカー)をペーパータオルに含ませて表面のカビを歯ブラシなどでこすりながら落としていくと良いでしょう。 2 окт. 2020 г.
吊るし柿の白い粉は何?
干し柿の白い粉の正体は、ブドウ糖の結晶です。 柿の皮をむいて乾燥させたものを更によく揉むと、中の水分が出てきます。 すると水分と一緒に、果実の中にある糖分が外ににじみ出て結晶になります。
干し柿にカビがきたらどうする?
干し柿の表面についている部分が、青色や緑色になっていた場合はカビです。 少量の色の変化であれば、その部分だけ取り除けば食べることができますが、変色が大きい場合は中までカビが入り込んでいることが多いため、食べるのはあきらめた方が良いでしょう。 他には、白い色のカビも存在しています。
干し柿は何日ぐらいでできますか?
柿を手でもんだ場合は、干し始めて約2~3週間で中がトロッとしたあんぽ柿状態のものができます。 (小さい柿で2週間、大きい柿なら3週間位)水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。 これを干し柿(ころ柿)と呼びます。 手でもまなかった場合は、約1ヶ月~40日を目安に干して下さい。
干し柿にカビが生えるのはなぜ?
干し柿にカビがつくのは、よくあることです。 カビが発生する原因は、温度や水分(湿気)、栄養分などの要因が大きいです。 食品に含まれる栄養分(糖分)は、カビにとっても栄養になるのですね。 カビは、糸のような「菌糸」とタネのような「胞子」から形成されていて、菌糸の先端から栄養分や水分を吸収して増殖していきます。