肺炎になると、肺や気管支からの分泌物である痰が増えます。 高熱が続いた後に体温が下がる時も、多量の汗となって多くの水分が失われます。 可能であれば、高熱が続いている間も、水分だけは取るようにしてください。 特に高齢者の場合、「喉が渇いた」という感覚を、感じにくくなっていることがあり、容易に脱水となってしまいます。 12 июн. 2019 г.
肺炎はうつるのですか?
肺炎は人にうつるのですか。 肺炎で最も多い原因菌は肺炎球菌によるもので、もともと自分の口や鼻に常在している肺炎球菌が、かぜをひいたときや抵抗力が落ちたときに、たまたま肺の中に落ち込んで、肺炎を起こします。 従って、この菌が人にうつって、すぐに肺炎を起こすことはありません。
肺炎 絶飲食 なぜ?
絶食する理由は、さらなる誤飲による重篤な誤嚥性肺炎の予防と絶食中に適切な嚥下機能回復のためのリハビリテーションを施すためです。 血液検査のデータと発熱・呼吸の状態を観察しながら、症状が良くなれば、まず柔らかいゼリー食や嚥下食を摂っていただきます。 食事で栄養を摂ることで体力や抵抗力・免疫力の回復を図ります。
脳梗塞 肺炎 なぜ?
誤嚥性肺炎は、脳卒中や脳梗塞といった脳血管障害や神経系疾患などにより、神経伝達物質が欠乏することで、咳反射や嚥下反射などの神経活動が低下して起こります。 神経活動が低下すると、睡眠中など無意識のうちに細菌が唾液と一緒に肺へと流れこみ(不顕性誤嚥)、細菌が増殖することにより肺炎を引き起こします。
肺炎を放置するとどうなる?
肺炎は、症状がかぜとよく似ているため、気づかずに放置しているケースが多く、その結果、重症化して亡くなることがあります。