子宮の収縮が、規則的に1時間に6回以上(間隔が 10 分以内)になると「陣痛」といい、そ の時点から分娩開始になります。
陣痛開始はいつから?
いつ出産になってもおかしくない時期に入り、出産の準備が整うと子宮が収縮を始め、おなかの張りを感じ、徐々に痛みを伴ってきます。 これが陣痛の始まりです。 私自身の場合、それは39週目に入ってすぐやってきました。
分娩第1期 いつから?
陣痛が起こりはじめてから子宮口が全開になるまでを分娩第1期といいます。 初産婦で10〜12時間、経産婦で4〜6時間かかるというのが平均的です。 しかし、あくまでも平均的なもので初産婦でもスピード出産してしまう方もいればこの第1期で2、3日かかる方もいて十人十色です。
分娩開始の判断ができるのはどれか?
分娩開始は、陣痛が10分おきに規則正しく起こるか、1時間に6回の陣痛が起こった時点である。
分娩第1期 いつからいつまで?
分娩第1期 陣痛の開始から、子宮口(子宮頸部)が完全に開く(全開大、約10cm)までの期間を指します。
出産にかかった時間 いつから?
分娩第一期初産婦/経産婦=10~12時間/4~6時間分娩第二期初産婦/経産婦=1.5時間/0.5~1時間分娩第三期初産婦/経産婦=15~30分/10~20合計初産婦/経産婦=12~15時間/5~8時間
陣痛の時間 いつから?
10分間隔が規則的に繰り返されたら、始まりの合図 「子宮が収縮して痛みがあるときを陣痛の『発作』、収縮が終わり、次の陣痛が来るまでの間を『間欠』といいます。 陣痛の間隔=発作+間欠の時間です。 陣痛の間隔が約10分で規則的に繰り返される(1時間に発作+間欠が6回ある)ことが、陣痛の始まりです。