東京へ水道水を供給する浄水場に「高度浄水処理」が初めて導入されたのは、1992(平成4)年6月のことで、場所は金町浄水場(葛飾区)でした(1期)。 19 сент. 2018 г.
高度浄水処理 いつから?
平成4年度(1992年度)より事業開始。 柴島浄水場下系が平成10年3月、庭窪浄水場系が平成11年3月に通水した。 柴島浄水場上系・豊野浄水場系の平成12年3月通水をもって事業が完了し、政令指定都市で初めて市内全域に高度浄水処理水が届く全量高度浄水処理となった。 総事業費は約753億円であった。
東京都 水道 いつから?
東京の水道の歴史は、遠く江戸時代にさかのぼることができます。 江戸時代の水道は上水とも呼ばれ、石や木で造られた水道管(石樋・木樋)によって上水井戸に導かれ、人々はそこから水をくみあげて飲料水・生活用水として使用しました。
日本の水道 いつから?
日本の近代水道は、1887年(明治20年)10月17日に通水した横浜市の水道に始まります。 この水道は江戸末期から明治初期にかけて外国との貿易が活発化した反面 、コレラ・チフスなどの伝染病が全国的に大流行したことに対処してつくられました。
上下水道 いつから?
そこで、明治17年(1884),日本ではじめての下水道が東京で作られました。 その後、いくつかの都市で下水道が作られたものの,全国に普及することにはなりませんでした。 本格的に下水道が整備されるようになったのは、第二次世界大戦後、産業が急速に発展して、都市への人口の集中が進んでからのことです。
水道 普及 いつから?
水道の歴史は、江戸時代までさかのぼります。 江戸時代より前の時代は、川の水や井戸の水を汲んで使用していましたが、水質の問題や江戸の人口急増に伴い、現代の水道の原型となる水道施設が作られました。 その後、時代の変化とともに水道も変化・進化していきます。
水道 整備 いつ?
1887年に横浜市で我が国最初の近代水道が整 備されて以来、130年にわたる歴史の中で、生活 や経済活動に欠かせない社会資本として定着。 ※水道は固定費が大部分を占める装置産業。 多少、給水量が減っても、事業費用は減らない。
高度浄水処理 なぜ?
高度浄水処理の主な効果 トリハロメタンやかび臭を低減することができます。 化学物質の流入などの水質異常発生時の対応能力が強化されます。 カルキ臭を抑えることができます。
東京の水はどこからくるの?
東京都の水源は、ほとんどが河川水で、80パーセントが利根川及び荒川水系、17パーセントが多摩川水系です。