検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。
骨密度はどうやって測るの?
腰椎と股関節(大腿骨頚部)のDEXA法が、骨密度の標準的な測定方法で、最も精度の高い方法とされています。 MD法人差し指にX線を当て、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比較することによって骨密度を測定する方法です。
骨密度の検査は何歳から?
骨粗鬆症検診は何歳くらいから受けたらよいのですか? 女性では50歳くらいから骨量が低下し始めます。 閉経後は原則として1年に1回ずつ測定するとよいでしょう。 1年間に3%以上の減少があるときには、医師の診察を受け、半年に1回ずつ測定をします。
骨密度 Yam って何?
YAM(Young Adult Mean 「若年成人平均値」) といいます。 20~44歳の健康な女性の骨密度を100%と して、現在のご自分の骨密度が何%であるかを 比較した数値です。 このYAMの値によって、骨粗鬆症の診断基準があります。
骨粗鬆症 検査方法 どれが良い?
DEXA(デキサ)法 DEXA法は骨密度測定の標準的な方法であり、現時点では骨密度を評価をするうえで最も信頼できる検査です。 全身の骨ミネラルバランスを調べ、体組成(筋肉量、脂肪量)の確認ができます。 骨粗鬆症の精密検査や、骨粗鬆症の治療効果の経過観察、また骨折の危険性予測にも役立ちます。