喉仏(のどぼとけ)とは、正式名称は喉頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ばれ、喉の真ん中あたりにある甲状軟骨(こうじょうなんこつ)の突起のことを言います。 英語ではAdam's apple(アダムスアップル)と呼ばれ、成人男性の首を見ると喉仏を確認することができます。 実は、喉仏は女性にもあることをご存知でしょうか。 14 июн. 2019 г.
火葬 喉仏 どこ?
ここで言う喉仏とは、一般的に言われている男性の喉仏のことではなく「軸椎」のことを言います。 男性の喉仏は軟骨部分なので、火葬をすると焼けて残りません。 軸椎は背骨の上から2番目の骨を指し、女性にも存在します。 形が座禅を組んでいる仏様に似ていることから喉仏と呼ばれ、とても大切に扱われているのです。
なんで喉仏が出てくるのか?
喉仏には、喉頭やその中にある器官を守る働きがあり、声を出すためにも必要なので、人間なら誰もに備わっています。 喉仏の保護機能はとても大切で、他の9種の軟骨と協力して喉頭を守ってくれているのです。 喉の突出部を形成しているのは、その中でも最も大きく、重要な1つで、甲状軟骨と呼ばれます。
遺骨 喉仏 どこ?
喉仏は、その形が座禅をしている仏様に見えることに由来し、収骨の時も大事にされています。 一般常識では、男性の顎下にあって出っ張って見える部分を喉仏と言います。 しかし、実際は首の骨(背骨の一部)である第二頸椎を指します。 ですから、女性にも喉仏はあり、収骨します。
納骨 喉仏 どこ?
骨上げで言う喉仏とは、背骨の上から2番目となる第二頸椎(だいにけいつい)のことを指します。 したがって男女の性別に関係なく、然るべき時に納骨ができます。 喉仏の遺骨の形状は、仏さまが合掌をして、座禅を組んでいるように目に映ります。 その形状から、体に仏さまが宿っているとされ、大切に扱われるようになりました。