ロキソニンについて「痛み止めや解熱剤というイメージはあるけれど、のどの痛みやリンパの腫れの痛みに対しても効果はあるの?」と、疑問をお持ちの方も多いと思います。 実は、ロキソニン(成分:ロキソプロフェン)は、のどの痛みやリンパの腫れによる痛みにも効果を期待することができます。
ロキソニンは何に効くのか?
Point1 頭痛・生理痛・歯痛に、 痛みの原因物質(プロスタグランジン)をすばやく抑え、すぐれた解熱鎮痛効果を発揮します。
カロナールは喉の痛みに効きますか?
一方、カロナールには鎮痛効果はありますが、炎症をおさえる効果が薄いため喉の痛みに使用することはおすすめできません。
ロキソニンとロキソプロフェンどっちが効く?
上にも書きましたが、ロキソプロフェンはロキソニンの有効成分の名前です。 正式な名前はロキソプロフェンナトリウム水和物です。 ロキソプロフェンナトリウム水和物を同じ量だけ含んでいれば、添加物等の違いがあるので完全に同じ効果とまでは言えませんが、基本的には同じ効果が期待できると思っていいでしょう。
ロキソニン どれくらいで効いてくる?
ロキソニンはのんでから効果が発揮されるまでに30分から60分程度かかります。 そのため痛みが強くなる前に服用したほうが効果的です。 強い痛みの場合は1回2錠までのむことができます。 ロキソニンは痛い時に服用する頓服(とんぷく)の場合1回2錠までのむことができます。