低体温になる理由として、栄養不足(たんぱく質や油脂、ビタミン、ミネラル)、不規則な生活や運動不足、ストレスなどが挙げられます。 もし心当たりがあれば、次のような生活習慣を身につけましょう。 昔と比べると、現代人は体温が低い人が増えているようです。 健やかな毎日のために、体温アップを目指しましょう。
いつもより基礎体温が低い?
基礎体温が低い場合、ストレスや睡眠不足を抱えていることが多いものです。 基礎体温が低い人の高温期をあげるには、生活の質を高めていくことも大切です。 さらに、生活習慣を見直しても改善が見込めないときは、隠れた病気がないか、一度産婦人科で相談してみるのも良いかもしれません。
基礎体温の低温期は何度?
基礎体温には低温期と高温期があります。 一般的には低温期が36.7度以下、それ以上を高温期と考えます。
基礎体温で何がわかるの?
自分の月経周期を把握し、きちんと排卵しているかを知るために基礎体温をつけましょう。 継続的に測定・記録すると、月経周期のパターン、排卵の有無、妊娠しやすい時期などカラダと心のリズムがわかり、いまの状態を知るバロメーターになります。
平熱低いとどうなる?
体温が下がると酵素の働きが弱まり、消化機能が低下したり、思考力が鈍くなるなどの症状が現れ、体全体の機能が下がります。 また、免疫力も落ちるため、異物を体外に吐き出す力が低下し、アレルギーや病気になりやすくなるのです。