1〜2歳児で最も多い、階段からの転落事故 1〜2歳児は、ハイハイができるようになったと思ったら、すぐに伝い歩きをし出し、子どもが動き回ることが多くなります。 この年齢の子どもに最も多いのが階段からの転落事故です。 動き回るようになった子どもは、階段の段差に登りたがる習性があります。
子供 窒息 何才?
①「窒息」は、0歳で圧倒的に多く発生しており、1~2歳でも上位を占めている。 ②「交通事故」は、1歳以上で全て1位である。 ③「溺水」は、1歳以上で全て2位、3位以内であり、5歳以上で屋外での「溺水」が多く発生している。 ④「建物からの転落」は、3歳~4歳で2位で、5歳以上で5位以内に入っていることが多い。
お風呂 事故 何歳?
年齢別に見ると、0歳~1歳では浴槽での溺水、より活動的になる5歳以上 では自然水域での溺水事故が最も多く発生しています。 浴槽での溺水事故は5 歳以上でも多く発生しています(図2)。
誤飲はいつから?
誤飲とは、食べもの以外を誤って飲み込んでしまった状態で、生後7~8カ月から3~4歳の子どもに多くみられます。 飲み込んだ異物や毒物の種類によっては、生命に関わる緊急事態となり、医療的処置が必要となる場合もあります。
赤ちゃん 添い寝 いつまで危険?
もっともリスクが高いのは生後6カ月前後までで、その後はリスクが下がっていくことがわかっていますが、「いつまで仰向け寝をさせるべきか」というガイドラインは定まっていません。 窒息は、顔が埋もれてしまうような柔らかい布団や枕で呼吸口が塞がれてしまい、起こる事故です。