年齢別に見ると、0歳~1歳では浴槽での溺水、より活動的になる5歳以上 では自然水域での溺水事故が最も多く発生しています。 浴槽での溺水事故は5 歳以上でも多く発生しています(図2)。
お風呂 何歳から1人で入る?
目安としては、4~5歳から少しずつ慣れていくという声が多いようです。 このくらいの年齢の子どもは、親と一緒に入っていても、自分で体や髪を洗いたがります。 自立心が芽生える年齢のため、そろそろ一人でお風呂に入る練習をしてもよいころでしょう。
子供と何歳まで一緒にお風呂に入る?
厚生労働省も「おおむね10歳以上」からNG(9歳まで可)としており、これに則っている県が多く見受けられました。 あくまで公衆浴場での目安ではありますが、家庭でもこのくらいの年齢から一緒のお風呂はちょっと…と思うママは多いのかもしれません。
子供達は何時にお風呂に入れる?
「何時頃に赤ちゃんをお風呂に入れていますか?」と聞いたところ、いちばん多かったのは17〜19時で47.1%でした。 続いて、19〜21時が28.6%、日中が20.2%と続きます。 半数近くの方は、夕方から夜遅くならないうちに赤ちゃんをお風呂に入れているようですね。
お風呂 溺れる 何分?
温かいお湯では冷たい水よりも死亡・後遺症を残すリスクが30倍である点、水中での時間が5分を超えると脳に後遺症を残しやすいといわれており、時間勝負である点などを考慮すると、子どもの入浴時に、「子どもが溺れる時は静かである」と知っておくことで助けられるケースもあるのではないかと考えています。