戒名を付けなかった場合、お寺の納骨堂やお墓には入れないことがほとんどですので、公営や民間の納骨堂・墓地に入ることになります。 22 янв. 2018 г.
戒名がないとどうなる?
戒名がない故人は、仏弟子と認められません。 お墓を管理する寺院には、仏弟子の証である戒名がついていることが納骨の条件として設けられている場合が多いようです。 寺院にあるお墓の場合、その寺院の檀家の家系だと判断できます。 今後も残された遺族や、子孫たちはお墓のある寺院と関係が続いてくでしょう。
納骨をしないとどうなる?
納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。
お位牌は必要ですか?
まとめ ・仏教式の葬儀が終わり、その後も寺院とのお付き合いを継続する場合は位牌や仏壇が必要になります。 ・葬儀では全ての宗派で白木の位牌を使用します。 葬儀後、浄土真宗系は寺院より法名が書かれた掛け軸をいただき、浄土真宗系以外は一般的に本位牌を作成します。
仏壇はなぜ必要なのか?
現代の日本では、仏壇は信仰の中心となる本尊を祀る場所であり「家庭の中の小さなお寺」としてご先祖様を供養する神聖な場所として本来の役割がありますが、近年ではその意味合いはさらに変化し、本尊を祀るというよりご先祖様と対話し、感謝するための場所と捉えている方が増えています。