紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金の .
なんでチョコは甘いのか?
チョコレートのあまさのもととなっているのは砂糖(さとう)です。 チョコレートがあまいのは、中にたっぷり砂糖が入っているからなのです。
チョコは昔何に使われていた?
1847年、イギリスのジョセフ・フライによって最初の固形チョコレートが完成し、ここでチョコレートは飲み物から食べ物に変化します。 これまでのチョコレートは、ココアパウダーを固めただけの「ココアケーキ」に、砂糖と水を加えた飲み物として親しまれていました。
チョコ どこから?
そもそも、世界におけるチョコレートのはじまりは、その原料であるカカオが栽培されていたメキシコだといわれています。 その後、カカオ豆からできたドリンクがヨーロッパ全土に伝わり、固形化されて日本に伝来してきたのです。
チョコレート作りに使われるのは主にカカオのどの部分?
チョコレートの主な原料はカカオ豆です。 カカオの木は熱帯植物なので日本では育ちません。 西アフリカ、中南米、東南アジアなどの生産国からカカオ豆がとどけられます。