「カカオ豆」とは、カカオの種子のことです。 カカオの木に生るカカオの実は「カカオポッド」と呼ばれます。 このカカオポッドの中には、甘酸っぱい「パルプ」と呼ばれる白い果肉に包まれたカカオの種子が40~50粒程入っています。 このカカオの種子がチョコレートの原料となるカカオ豆になります。
カカオ豆 何年?
カカオの実がなるまで、5年以上! 大切に育てられて、体に良い成分たっぷりのカカオに成長します。
カカオ豆ってどんなの?
カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。 テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。
カカオ豆はどこでとれる?
カカオ豆の原産地 この細かい条件を満たすのは、中南米、西アフリカ、東南アジアです。 主な生産国は、アフリカのコートジボワールやガーナ、ナイジェリアやカメルーン、中南米ではエクアドルやブラジル、東南アジアではインドネシアなどが挙げられます。
チョコレートは何でできているのか?
チョコレートの主な原料はカカオ豆です。 カカオの木は熱帯植物なので日本では育ちません。 西アフリカ、中南米、東南アジアなどの生産国からカカオ豆がとどけられます。