ココアにもわずかにカフェインが入っています。 ココアに含まれるカフェイン量はお茶やコーヒーに含まれる量よりはるかに少ないですが、ゼロではないため、敏感な方やアレルギーのある方はお気を付けください。
ココアは何杯まで?
板倉医師は、「ココアの健康効果を効かせるには、ピュアココアを1日2~3杯を目安に飲むのがお薦め。 ピュアココアにはカカオポリフェノールがたっぷり含まれる。 ピュアココアを飲む場合も、砂糖を足すときは、量に注意しながら飲んでほしい」と話す。
チョコ カフェイン どれくらい?
厚生労働省が平成20年に発表した「高カカオをうたったチョコレート」調査によると、ハイカカオチョコレートのカフェイン含有量は、100gあたり70~120mgほど。 一般的なミルクチョコレートが100gあたり25~35mgほどなのに比べて、カフェイン量は多くなります。
ココア 何度?
お湯の温度は、渋みを出さないギリギリの温度である70〜80度。 沸騰させたお湯を湯呑に入れて少し置くと、温度が落ちてちょうど良くなります。
ココア いつから食べられる?
1歳を過ぎて離乳も進んでいる赤ちゃんでしたら、飲み物としてココアを与えてもかまいません。 お食事にひびかない時間帯に、最初は少し薄めにしてあげると良いでしょう。 ココアは食物繊維を豊富に含むので便がゆるくなりやすい赤ちゃんの場合は特に様子を見て加減してください。