・健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。 ・カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
珈琲 1日 何杯まで?
海外の公的機関によれば、健康な成人は400mgまでは問題ないとされていまして、これはコーヒーカップで言いますと、3〜5杯程度が目安と考えられています。
カフェイン依存 何杯?
急性のカフェイン依存症の目安は個人の体格差やその時の体調などにもよるので一概には言えないのですが、3時間以内に8杯〜10杯のコーヒーを飲むと急性のカフェイン依存症になる可能性があると言われています。
カフェイン中毒 一日何杯?
コーヒー100mlには約60mgのカフェインが含まれている計算で、コーヒーの摂取量は1日6~7杯がマックス値と考えられ、1日10杯コーヒーを飲んでいる方は“過剰摂取”と言えそうです。 急性カフェイン中毒に注意するためにも、一度に多くのカフェイン量を摂取しないことが大切です。
コーヒーばかり飲むとどうなる?
カフェインの摂り過ぎによって神経が過剰に興奮させられると消化器官にも刺激が及びます。 そのためカフェインを摂り過ぎることで下痢や吐き気、嘔吐(おうと)などの症状が現れる場合もあるのです。 またカフェインには胃酸の分泌を促す作用もあるといわれており、コーヒーの飲み過ぎで胃酸過多になることも考えられます。