狂犬病. 流行地. 人畜共通感染症のひとつで、WHOの推計によると世界で毎年5万5千 . 主な病原体は狂犬病ウイルスで、ウイルスを保有するイヌ、ネコおよびコウモリを .
狂犬病はどうやってうつるの?
感染経路 主な病原体は狂犬病ウイルスで、ウイルスを保有するイヌ、ネコおよびコウモリを含む野生動物に咬まれたり、引っ掻かれたりしてできた傷口からのウイルスが侵入することで感染します。
狂犬病 どこから?
狂犬病は、発症した動物に咬まれることなどによって、唾液中に含まれるウイルスが傷口から侵入して感染します。 傷口から体内に侵入したウイルスは、神経を上向性に進み、脳に達すると脳神経の機能を侵して発症に至ります。
狂犬病の注射はいつごろまでするのか?
生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、区市町村の集合注射又は動物病院で、犬に狂犬病の予防注射を受けさせましょう。 翌年以降は毎年1回、4月1日から6月30日の間に受けさせましょう。 動物病院で接種したときは、病院で渡された注射済証を区市町村窓口に持参し、「注射済票」の交付を受けましょう。
犬のワクチンはどこに打つの?
ワクチンを打つ位置は、犬の場合は基本的には皮が伸びる『首の後ろ』にワクチンを打ちます。 猫の場合、以前は肩甲骨の間の皮下に打っていましたが、ワクチン接種後にしこり(注射部位肉腫)ができた場合を考え当院では基本的には後足に打っています。