妊活はいつからできる？ 一度の流産経験で、流産を繰り返すのではと気にする必要はありません。 順調に子宮が回復すれば、次の妊娠に影響することもないので心配はいりません。 流産後の妊活は、生理が２～３回来てからのほうが、子宮の状態が安定して、より安心といえます。
自然流産 いつから妊活？
流産した後、再び妊娠を試みるまでにどのくらいの期間を待てばいいのか、患者様によく聞かれます。 以前より少なくとも3ヶ月以上待つことを推奨しており、WHOは最低6ヶ月以上待つことを推奨しています。
流産手術後 いつから性生活？
性行為（SEX)は、手術後2週間が経過し、出血がなくなってからを目安としてください。 手術後5～14日後に、必ず2回の術後検診をお受けください。 2～3回の手術後検診で終了することがほとんどです。
化学流産後 いつから妊活？
化学流産後は生理のような出血が見られることが多いですが、特別な処置は必要ありません。 妊活は、排卵が起こればすぐにトライすることが可能です。
稽留流産後の生理 いつから？
生理の再開 これまで生理周期が安定していた場合には、手術後1ヶ月程度で生理が再開しますが、生理不順の場合にはそれよりかなり再開が遅れることがあります。
