猫は自分の体長の5倍の高さまで飛べるジャンプ力を持つと言われており、1.5m〜2mほどは簡単にジャンプできしまうのです。 1.5m~2mの高さというと人間でもオリンピックの高跳びの金メダル級ですが(しかも助走無し)、猫のジャンプの高さを人間に換算すると、7m~9mほどの高さをジャンプできることになります。 7 мая 2021 г.
猫 着地 どこまで?
猫はタンスの上からは平気で飛び降りたりしますが、約2.5m(1階の屋根くらいの高さ)が怪我せずに着地できる限界のようです(肥満猫だとこの数値はもっと下がります)。
猫 いつからジャンプ?
生後5〜7週齢の赤ちゃん猫 健康で物怖じしない性格の子猫は、好奇心旺盛にどんどん行動範囲を広げていきます。 狩りをイメージしておもちゃや兄弟猫に向かっていったり、身軽な子はキャットタワーに登れたり、おもちゃにジャンプして飛びついたりできるようになります。
猫はなぜ高く跳べるのか?
そのカギとなるのが後ろ足です。 それにカラダのしなやかさ、関節のやわらかさが加わって、驚異的なジャンプ力が生み出されるというわけです。 猫のジャンプ力は、後ろ足が長くて体脂肪率が低いほど大きくなるという研究結果もあり、後ろ足が重要な役割を果たしていることがわかります。
猫はなぜ高いところから落ちても大丈夫なのか?
理由は、見晴らしがよいので外敵を察知しやすい上、獲物も見つけやすいから。 また、他の猫を見下ろすことで、自分の優位性をアピールしているともいわれています。 人間が、「落ちたら危ない!」とヒヤヒヤするような高い所でも、猫にとってはむしろ安全で安心できる場所なのですね。