猫の下痢の症状や特徴 持ち上げると崩れる便(軟便)や、水分量が多い便(泥状便、水様便)は下痢便と判断します。 ほかにも、形がしっかりしていても便の表面にゼリー状の粘液が付着している場合や、血が混じっている(血便)場合があります。 30 нояб. 2020 г.
猫 下痢 どうする?
猫の下痢の治療について1異物の誤飲・誤食が原因の場合は、胃洗浄や吸着剤を用います2感染が原因の場合には、抗生物質や駆虫薬を投与します3食物アレルギーが原因の場合は、アレルゲンの含まれていない食事を処方する場合があります4内臓疾患が原因の場合は、その原因疾患に対する治療を行います猫の下痢の原因とは?病院に連れて行くべき症状を獣医が解説
猫 軟便 どれくらい?
受診を強く勧める猫の軟便の症状 目安としては、5日間続いたら動物病院の受診をおすすめします。 猫の食欲や元気がないと急を要する場合がありますので、5日間を待たず、すぐに動物病院を受診しましょう。 子猫の長期的な軟便は脱水症状の原因になるため、特に注意が必要です。
猫 下痢 おしりただれ?
軟便のときや下痢をしているときは、腸の粘液やゼリー状の液が出てしまうことがあります。 これらが肛門につくと、気にして、肛門部分をグルーミングをしたり、擦ったりします。 排便後は、肛門部分をやさしく洗い、軽く消毒しましょう。 グルーミングのしすぎで、ただれているときには、軟膏やオリーブオイルを塗ってもよいでしょう。
猫下痢 なんで?
ウイルス感染 パルボウイルス、コロナウイルス、ネコエイズなどウイルスに感染すると、下痢や軟便が続きます。 ワクチンで予防できる病気もありますが、完全室内飼いで他の猫と接触させないことが有効です。 ほかにも大腸炎、胃腸炎、細菌、寄生虫、腫瘍、膵炎、甲状腺機能亢進症など、猫が下痢をする原因は様々です。