乾燥した目は、目の表面に障害(傷)がつきやすくなり、そのままにしておくと、目の表面だけでなく、角膜や結膜の健康が損なわれる可能性があります。 重症のドライアイは、中年女性を中心に多く見られる「シェーグレン症候群」を伴っている場合があります。 軽く考えず、眼科医に相談しましょう。
目が乾きすぎるとどうなる?
ドライアイ(目の乾き)になると、目の乾燥感をはじめ、目の疲れ、目のかすみ、目の痛み、異物感など、様々な症状があらわれます。 症状が重い場合、涙液分泌減少症や眼球乾燥症、乾性角結膜炎、あるいはシェーグレン症候群(全身性自己免疫疾患)、スティーブンス・ジョンソン症候群などといった眼病にかかっている可能性もあります。
目の乾燥どうしたらいい?
ドライアイの予防法(日常生活でできる)1目を休ませる パソコン作業などで画面を見るときは、1時間に15分は目を休ませるようにします。 ... 2遠近両用やパソコン用のメガネ、コンタクトレンズを使う ... 3意識的にまばたきをする ... 4まつ毛の内側のアイメイクを避ける ... 5マイボーム腺をマッサージする ... 6加湿器の使用 ... 7抗酸化作用がある食材を摂取する「ドライアイ」の原因・症状・予防法 | ロート製薬: 商品情報サイト
ドライアイとはどういう症状?
ドライアイという病名通りの乾燥感だけでなく、異物感や目の痛み、目の疲れ、目のかすみ、目が赤くなる、涙が出るなど、あらゆる慢性的な目の不快感を生じる。 人によっては、目やにが多く出たり、目を重たく感じたりすることも。
ドライアイの原因は何?
コンタクトレンズを装用すると、水分の蒸発量が増えてドライアイになりやすくなります。 特にソフトコンタクトレンズでは、まばたきのたびに目の表面とレンズの間で摩擦が生じ、炎症が引き起こされるため、目の乾燥感が増加します。