柴犬の色は遺伝子によって決まりますが、白柴は赤毛同士の遺伝子からも、白毛同士の遺伝子からも生まれる色です。 一方で、白毛同士から赤毛が生まれることはありません。 つまり、白柴はほかの色よりも生まれる可能性が高いので、増やせば増やすほど全体の中での割合が高くなり、バランスを崩してしまうということです。 15 нояб. 2021 г.
赤柴 なぜ赤?
黒っぽい毛色が赤に変わる子犬の頃は赤柴も全体的に黒っぽい被毛色である。 成長するにしたがって黒が抜けて鮮やかな赤に変わっていく。 頭部の色が濃い子犬は将来の被毛色が濃くなるといわれる。 血統によっては逆に子犬の頃が薄く、成犬時に濃くなる場合もある。
柴犬 白 なぜ?
実は白柴は、赤毛同士や黒毛同士の交配が続くなかで生まれてきます。 毛の色を決める遺伝子の掛け合わせの関係上、同じ毛色同士の交配のなかで、一定数の白柴が誕生するというわけです。
柴犬何色が人気?
柴犬の人気毛色No. 柴犬の約80%以上が赤色の毛並みを持つといわれています。 赤色の柴犬は、体の全体がキツネのような明るい茶色で、顔の頬の部分や目の周り、胸、耳やお腹など体の内側が白い個体が多いです。 この白い差し色は「裏白」と呼ばれますが、個体によって白い部分はさまざまです。
黒柴 模様 なぜ?
黒柴の大きな魅力のひとつ、平安貴族のようなマロ眉模様。 愛嬌たっぷりのチャームポイントですが、実はこのマロ眉模様には、鳥などから目を守るカモフラージュの役目があるという説も。 ちなみに、正式名称は「四つ目」と呼び、ほかの毛色の柴にも、よく見ると「四つ目」があることがわかります。