恥骨、坐骨、尾骨についている筋肉で、膀胱や子宮、直腸を支えています。 もうひとつの役割は、排泄のコントロール。 骨盤底筋群は便意や尿意があると緩み、排泄します。 ところが、過剰な負荷がかかり締める力が低下すると、尿漏れや頻尿などのトラブルが生じるわけです。 20 сент. 2017 г.
骨盤底筋が緩むとどうなる?
ダメージを受け、骨盤底筋群がゆるむと膀胱がさがり尿道をしめる圧力がかかりにくくなるため尿が漏れやすくなります。 腹圧性尿失禁は症状が軽い場合は骨盤底筋を鍛えることで改善が期待できます。 症状が出ていない方でも骨盤底筋を鍛えることで予防することができます。
骨盤底筋 鍛える なぜ?
体が冷えていると感じたら、お腹まわりを中心にあたためる方が多いかと思いますが、実は骨盤底筋を鍛えることで、冷え性の緩和にも効果的です。 骨盤底筋を鍛えることで、骨盤まわりの血液の循環が向上するため、手足や体の冷えを緩和させてくれます。
骨盤底筋 どこに力を入れる?
骨盤底筋と言われても、どこに力を入れればいいか、わかりませんよね。 そんなときは、おしっこをするときに途中で尿を止めてみてください。 そのときに力が入るところが骨盤底筋。 よく分からない人は、肛門を締めるようにすればOK。
骨盤底筋群って何?
『骨盤底筋』群とは骨盤の底に位置する筋肉のことを指します。 複数の膜のような筋肉で、ハンモックのように骨盤内にある膀胱、子宮、直腸などの臓器を支え正しい位置に保ってくれます。 また排便や排尿をコントロールするなどの重要な役割をしています。