妊娠後期に入ると、いよいよ出産に向けて体もその準備を始めます。 子宮は最大まで大きくなり、赤ちゃんもかなり重くなってくるので、お腹もパンパンになって、下がってくるのです。 そのため、腰や下腹部に負担がかかり、子宮の収縮も増えるため、張りを感じることが多くなります。
いつもよりお腹が張る 妊娠後期?
また、妊娠後期のおなかの張りは前駆陣痛であることも考えられます。 特に正期産である37週からは出産に向けて体が準備を始め、おなかの張りが頻繁になるので、張りの間隔に気をつけてください。 その他におなかが大きくなるタイミングで皮膚が引っ張られて、おなかの張りを感じることや靭帯が突っ張って下腹部が痛くなる場合もあります。
妊娠後期 お腹が張るのはなぜ?
同じく後期でも、おなかの張りというのは疲れ、ストレス、緊張、便秘など生理的要因のものがほとんどです。 おっしゃるように大きくなったおなかは張りを感じやすいもの。 妊婦さんは気になるとは思いますが、30分ぐらい横になるなど休んで治まる張りならあまり心配することはないですね。
お腹張る 妊娠中期 なぜ?
妊娠中期頃から始まる胎動。 まだ慣れていないと、子宮収縮と胎動を勘違いすることがあります。 30週以降は、赤ちゃんの動きによる刺激がお腹の張りに繋がることも。 この場合は特に心配する必要はありません。
お腹が張る どんな感じ 妊娠後期?
後期になると、「おなががカチカチ」「おなががピキーンと張りさけそう」「スイカのようにかたい」「石のようにカチンコチン」など。 一言でおなかの張りといっても、張ったときの感じ方はさまざまです。 おなかの張りや痛みは程度の差はあるものの、妊娠中誰でもが何らかの形で感じるものです。