まずおなかを触ってみましょう おでこくらいの硬さなら、しっかりと張っていることになります。
お腹の張り どのくらい?
体を休めても張りがおさまらなかったり、一定の間隔で何度も張ったりする場合は、何らかの異常が発生している可能性があります。 張る回数の目安は、妊娠30週未満なら1時間に3回以上、30週以降なら1時間に5回以上あると危険。 担当産科医に連絡し、受診などの指示を仰ぎましょう。
お腹の張り 妊娠中 いつから?
お腹の張りは、妊娠3週目ごろから感じるようになってくるのが一般的です。 主に妊娠初期にみられる症状のため、妊娠中期になるころには徐々にお腹の張りを感じることはなくなってきます。
お腹の張りとはどんな感じ?
「お腹の張り」とは、お腹全体または部分的に張った感じがすることで腹部膨満感といいます。 一般的に、腹部膨満感には2種類あります。 「お腹が張って苦しい」、「お腹が重い」、「お腹がゴロゴロする」などの消化管にガスがたまって生じるものと、「胃が重苦しい」、「胃に不快感がある」など胃の運動機能が低下して起こる胃部膨満感です。
妊娠中期 お腹の張り なぜ?
子宮は最大まで大きくなり、赤ちゃんもかなり重くなってくるので、お腹もパンパンになって、下がってくるのです。 そのため、腰や下腹部に負担がかかり、子宮の収縮も増えるため、張りを感じることが多くなります。 内臓があちこちに押されて、息苦しくなるときもあるでしょう。