逆子のままで経腟分娩に望む場合、通常より早くに破水しやすく急激に羊水が減少する危険があります。 また、 分娩時に赤ちゃんよりもへその緒だけ先に子宮の外で出てしまう「臍帯脱出(さいたいだっしゅつ)」 がおこると、赤ちゃんに十分な酸素が送れず低酸素の状態になる危険性があります。 3 февр. 2022 г.
逆子何がいけないの?
赤ちゃんはお腹の中で様々姿勢を変えますが、30週を超えて逆子だと分娩時まで戻らない可能性が高くなります。 分娩時の逆子のままだった場合、自然分娩だと難産になり、赤ちゃんにとってリスクがあります。
逆子 どんな状態?
胎児の頭が子宮口にない状態 逆子(さかご)とは、胎児の頭が下にない状態のこと。 妊娠中期まで、胎児はぐるぐると子宮内で体勢を変えていますが、身体が大きくなるにつれ頭が重くなるので、通常は分娩が近づくと頭が下にきます。 逆子は、正式な医学用語では「骨盤位」といわれ、胎位の異常に分類されます。
逆子 治らない なぜ?
逆子がなかなか改善しない理由 お腹の中の赤ちゃんにとって居心地が良くないからです。 逆子で困っている多くの患者様は、足に冷えがあったり、骨盤のゆがみ、緩みなどの根本治療ができていないからです。 そのため、子宮周辺の筋肉が緊張していたり、日常のストレス、冷えによって逆子になる可能性が高くなると考えられています。
逆子って何?
妊娠中期まで、40%の赤ちゃんが「逆子」です 吉村先生:基本的に赤ちゃんは、子宮の中で頭を下にした姿勢で成長する子の方が多い。 でも時には頭が上になっている赤ちゃんもいて、それを逆子と言います。 医学的には頭を下にしている状態を「頭位」、頭が上になっていると「骨盤位」と呼ばれています。