国民年金保険料を支払わないと、どうなるだろうか。 まず、老後に年金 (老齢基礎年金) がもらえなくなる可能性がある。 具体的には、老齢基礎年金の受け取りには原則として10年以上の保険料納付済期間が必要だ。 ただし、10年以上納めれば満額がもらえるわけではない。 15 февр. 2022 г.
年金 未納が続くとどうなる?
それでは、長期で未納を続けた場合、どのようなことが起きるのでしょうか。 通常65歳以上でもらえる老齢年金がもらえなくなり、病気やけがで障害が残った場合にもらえる障害者年金ももらえなくなってしまいます。 また、死亡した際に遺族がもらえる遺族年金ももらえなくなります。
年金 納付猶予 払わないとどうなる?
保険料納付猶予制度を利用したとき 支払いを猶予されている期間は国民年金の受給資格期間ですが、年金額には反映されません。 つまり、猶予されている保険料を支払わないと、全額納付時と比較して年金額が低くなります。 将来の年金額に反映させるためには保険料の支払いが大切です。
国民年金 未納 どのくらい減る?
はい確かに、国民年金保険料の納め忘れが1年分あると、受け取る年金が年額約2万円、一生涯減額されます。 2年分の納め忘れでは、年額約4万円減額されてしまいます。 もし納め忘れがあれば、2年以内なら、さかのぼって納付できます。 将来年金が減額されないよう、国民年金に「きっちり加入しっかり納付」しましょう。
未納の国民年金はどうしたらいい?
未納したのが2年以内なら追納する 2年までならさかのぼって納付できるため、未納分の保険料がある人は、すぐに追納しよう。 なお、過去2年以上継続して未納している場合でも、直近2年分の保険料については追納できる。 国民年金保険料を追納することで、将来の年金受取額が増加する。