ほかにも、せきをすることによって一緒に吐いてしまうことも子どもでは多い症状です。 また、脳の圧が高くなると、脳の嘔吐中枢が刺激されて吐くことがあります。
嘔吐 何科 子供?
日中に症状が現れた場合には、その日のうちにかかりつけの小児科を受診しましょう。 夜間にウイルス性胃腸炎のような症状が現れたときにも、適切に対処すれば、翌日の午前中に受診しても問題ありません。 脱水症状が一番危険ですので、嘔吐後30分が経過するごとにスポーツドリンクなどを少しずつ飲ませてあげましょう。
何度も嘔吐 子ども?
嘔吐がみられ、病院で診察を受けたほうがよいのは、ウイルス性胃腸炎に感染したときです。 ウイルス性胃腸炎を発症すると激しい嘔吐と下痢が生じるため、何度も繰り返す嘔吐と下痢が確認できたら病院で診察を受けるようにしましょう。 ウイルス性胃腸炎以外の場合も嘔吐した後、スッキリしたように元気ならば問題はありません。
子供 嘔吐しやすい なぜ?
子どもは消化管や代謝の機能が十分でないので、大人よりも吐きやすいということがあります。 体の調子がよくない場合やストレスがあっただけでも吐いたりします。 子どもで最も多いのは胃腸炎などで吐く場合ですが、この場合は風邪症状や熱、下痢を伴うことが多いのが特徴です。
子供 何回も吐く 原因?
自家中毒とは、普段は元気な子どもが急に何回も吐く症状が数日続き、また元気になることを繰り返す病気で、周期性嘔吐症とも言われます。 「自家」の意味は「体の外からやってきた毒物による中毒症状ではなく、自分の体の中でできた物質による中毒症状」という意味で、自分の家という意味ではありません。