混合ワクチンの1部のジステンパーウイルス感染症・パルボウイルス感染症・アデノウイルス感染症に対する3つのワクチンが、 コアワクチンです。 一度免疫を獲得すると、長期間免疫力が維持できます。
犬の混合ワクチン 何種?
基本となるワクチンが6種混合ワクチンで、6種にレプトスピラ症の予防を加えたものが8、10種混合ワクチンです。 普通の生活環境のワンちゃんは6種、キャンプに連れて行ったり多くの飼育動物や野生動物との接触・交流がある場合は8種または10種混合ワクチンの接種をお勧めします。
犬 混合ワクチン なんのため?
犬は危険な感染症にかかりやすい動物です。 接種が義務付けられている狂犬病ワクチンだけではなく、感染症の予防としての混合ワクチン接種も推奨されています。
狂犬病ワクチンと混合ワクチン どちらが先?
続いて狂犬病予防接種を行います 接種のタイミングは混合ワクチン接種から3週間以上間隔をあけてから行います。 子犬の接種では狂犬病予防の登録(鑑札の交付)も同時に行います。
犬 3回目のワクチン いつ?
1.子犬の一般的な場合 初年度は、混合ワクチンを6~8週齢で1回目の接種をし、3週間間隔で3回目の接種をします。 それ以降は誕生日ごとの年1回の追加接種を行います。 この時期は母親からの移行抗体がワクチンの邪魔をすることがあります。