ロキソニン(ロキソプロフェン) 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のタイプに分類されます。 体内の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質(プロスタグランジン)が作られるのを抑えることによって、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。
ロキソニンはどんな痛みにも効くの?
ロキソニンという名前の薬をご存知でしょうか? 成分名はロキソプロフェンといい、熱を下げたり、生理痛や頭痛、のどの痛み、歯の痛みなど非常に様々な症状に用いられます。
喉の痛みにロキソニン効きますか?
ロキソニンについて「痛み止めや解熱剤というイメージはあるけれど、のどの痛みに対しても効果はあるの?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。 実は、ロキソニン(成分:ロキソプロフェン)は、のどの痛みにも効果を期待することができます。
ロキソニンは頭痛に効きますか?
ロキソプロフェンは、プロスタグランジンという発痛物質の生成を阻止することで頭痛を抑えます。 また、ロキソプロフェンはプロドラッグです。 胃への刺激を和らげるために「未変化体」の状態で胃を通り抜け、体内に吸収された時点で「活性型」に変化して効果を発揮するお薬になります。
腰痛にロキソニンは効きますか?
神経の障害による腰痛には、NSAIDs(ロキソニンやボルタレンなど)のいわゆる痛み止めは効果がなく、最近、開発された神経障害性疼痛薬(リリカ)や抗てんかん薬や抗うつ薬が効果があることがわかってきました。