軽い場合:1、2日以内によくなります。 お薬が必要な場合:1-2週間ほどかかります。 膿ができた場合:通院が必要となり、2週間以上かかることもあります。
乳腺炎 何時間あける?
授乳の間隔が3時間以上空いてしまうと、作られた乳汁がうっ滞して、乳腺炎を起こしやすくなります。 前の授乳から3時間以内を目安に、こまめに授乳するようにしましょう。 回数を多く授乳している内に治る場合もあります。
乳腺炎 いつごろ?
乳腺炎は「乳腺に炎症が起きている状態」です。 産後3か月以内、特に産後2-3週間で起こることが多いと言われていますが、授乳期間中ならいつでも起こる可能性があります。 症状としては乳房の熱感、痛み、腫れ、風邪のような全身の不調(発熱や倦怠感(だるさ))が出てきます。
乳腺炎を放置するとどうなる?
治療をせずに放置すれば感染性乳腺炎にまで進行し、さらに悪化すると皮膚を切開して膿やしこりを取り除く治療が必要になることもあります。
乳腺炎 なりかけ どうしたら?
しこりがひどくなってくると乳腺炎へと発展してしまうこともありますので、なりかけの段階で早めの対処がおすすめです。 赤ちゃんの抱き方をいろいろと変えて乳頭を含ませてみましょう。 授乳間隔は3時間以上あけないようにしましょう。 食事は油っぽい物、甘い物、刺激物などの食べ過ぎに気をつけましょう。