乳腺炎になったら、赤ちゃんにおっぱいを飲ませていいのか不安になりますよね。 実は、赤ちゃんにしっかり飲んでもらうのが正解◎。 乳腺炎は、おっぱいの出口が詰まってしまうことで起こります。 赤ちゃんにどんどん飲んでもらうことでしだいに詰まりも良くなり、症状も改善されていきます。 27 мар. 2015 г.
乳腺炎 いつごろ?
乳腺炎は「乳腺に炎症が起きている状態」です。 産後3か月以内、特に産後2-3週間で起こることが多いと言われていますが、授乳期間中ならいつでも起こる可能性があります。 症状としては乳房の熱感、痛み、腫れ、風邪のような全身の不調(発熱や倦怠感(だるさ))が出てきます。
乳腺炎 どうやったらなる?
乳腺炎とは、主におっぱいをあげる時期に、おっぱいの通り道(乳管【にゅうかん】といいます)が詰まっておっぱいが溜まり、さらにそこにばい菌が入ることで起きる炎症のことをいいます。 赤ちゃんに十分におっぱいを吸ってもらったり、搾ったりすることでも治りますが、症状がひどい場合は病院に受診していただくことが必要になります。
乳腺炎 授乳 どっちから?
乳腺炎の症状が出ている側の乳房から先に授乳しましょう。 根気強く頻回に飲ませることがポイントです。 熱が下がらなかったり、授乳しても治まらない場合は、医療機関に相談しましょう。
何時間空けると乳腺炎?
授乳の間隔が3時間以上空いてしまうと、作られた乳汁がうっ滞して、乳腺炎を起こしやすくなります。 前の授乳から3時間以内を目安に、こまめに授乳するようにしましょう。 回数を多く授乳している内に治る場合もあります。