早めに泌尿器科を受診するようにしましょう。 健診時の超音波検査で見つかることが多い腎臓結石。 そのときは無症状であっても、結石が動くと、ある日突然、激痛が現れたり腎機能の働きに影響を与えることもあります。 早めに泌尿器科を受診するようにしましょう。
尿管結石は何科で受診する?
結石を指摘されたら必ず泌尿器科を受診しましょう。 時間がたち、結石が大きくなったり尿管と張り付いたりしてしまうと治療の難度やリスクが跳ね上がってしまいます。 すぐに治療が必要でない場合でも、 必ず経過観察が必要です。
尿管結石 どのくらいで出る?
1cmまでの結石の3分の2は1ヶ月以内に排石されます。 排石促進剤を使うこともありますが、残念ながらごく一部の特殊な結石を除いた一般的な結石は薬では溶けません。 1cmを超える結石や、小さくても発症から1ヶ月を超える場合は腎臓機能に影響が出てくるので治療が必要となります。
尿路結石 何ミリ?
原則的に腎・尿管結石のすべてが適応になりえますが、腎臓の結石の場合には1~2cm、尿管結石の場合は5mm以上が良い適応です。 5mm未満の尿管結石でも社会的適応で行うこともあります。 響くような痛みを伴うため、手術中は点滴で痛み止めを使います。